スッキリで正しい紫外線対策について紹介していたのでまとめておく

私は朝日本テレビのスッキリ派です♪

毎朝欠かさずチェックしています。

スッキリは9時までは報道、9時以降はバラエティのような構成で最後まで楽しく見られるので好きです。

そんなスッキリで今日正しい紫外線対策を紹介していたので備忘録としてまとめておきます。

紫外線の種類

紫外線には種類があるのをご存知でしょうか。

この種類を知っておくことで日焼け止めの見方や、紫外線対策の意識が変わってくると思います。

紫外線には3種類あります。

UV-A(紫外線A波)

UV-Aはシワやたるみの原因になる紫外線です。

肌の奥の方にダメージを与え肌の老化を招きます。

このUV-Aは雲や窓ガラスをすり抜け、室内や曇りの日でも浴びてしまうので注意が必要です。

UV-B(紫外線B波)

シミ・ソバカス・皮膚ガンの原因をつくるのがUV-Bです。

日光を浴びると肌が赤くなったり、炎症がおきるのはこのUV-Bが原因。

メラニンを過剰につくるのでシミやソバカスの要因になりやすいです。

ちなみにこちらは窓ガラスはすり抜けません。

UV-C(紫外線C波)

UV-CはUV-Bよりも有害な紫外線ですが、オゾン層で吸収されるので地上まで届くことはありません。

日焼け止めのSPFやPAの意味

みなさんはSPFやPAなどの言葉を理解して日焼け止めを選んでいますか?

高けりゃOKというものではないのでこれらの言葉をしっかり理解しておきましょう。

SPF

Sun Protection Factor(サンプロテクションファクター)の略がSPF。

主にUV-Bを防止する働きをします。

数値が高くなるほど効果は高くなりますが、肌への負担がそのぶんかかります。

PA

Protection Grade of UVA(プロテクショングレイドオブUVA)の略がPA。

主にUV-Aを防止してくれます。

こちらも+が多ければ多いほど効果が高いです。

UV-Aは室内にいても浴びるので室内にいることが多い人はPAの数値に注目した方が良いでしょう。

みなさんは日焼け止めをどんな風にぬっていますか?

POLAで働く友人に「日焼け止めは毎日塗らなきゃだめ!室内にいてもだよ!」といわれてからPOLAホワイティシモの日焼け止め(SPF50、PA++++)を買い毎朝スキンケア後欠かさずぬっています。

今年の日焼け止めはPOLAホワイティシモ UVブロック シールドホワイトにした!

2017年5月5日

100円玉ぐらい出して、顔・デコルテ・首にパッパッパと塗ります。時間にしたら30秒ぐらい。

しかし、これちょっと間違った塗り方だったんです。

後ほど正しい使い方はご紹介しますが、以下のような使い方の人は日焼け止めの使い方を改めた方がいいでしょう。

  • ゴシゴシ塗っている人
  • 数十秒で塗る人
  • 朝塗るだけで塗り直さない人
  • 普段からSPFやPAの数値が高いものを使っている人
これらは間違った日焼け止めの使い方になります。

日焼け止めの正しい使い方

日焼け止めの正しい使い方をご紹介します。

日焼け止めの正しい使い方①シーンによって使い分ける

高い数値の日焼け止めを使っていればいいというのは間違い!

SPFやPAの数値が高いものは紫外線吸収剤など強い成分が配合されているので肌にダメージを与えます。

特に敏感肌の方は赤みやカサつきなど影響を受けやすいので注意が必要です。

対策法はシーンによって使い分けることが大切です。

ちょっとした買い物や外にでるのは出勤するときだけという方はSPFやPA値が低いもの(SPF10〜30、PA+〜+++)が最適。

レジャー・外でのスポーツ、旅行観光などを楽しむ方SPFやPA値が高いもの(SPF40〜50+、PA++〜++++)を使いましょう。

また、日焼け止めで大切なのは塗り直すことです。塗ったら塗りっぱなしでは意味がありません。

2〜3時間ごとに塗りなおしましょう。

日焼け止めの正しい使い方②時間をかけて優しく塗る

日焼け止めをパパッと短時間で塗っていたり、叩くようにぬるのはまちがったやり方です。

正しい塗り方は以下になります。

  1. 500円玉ぐらいの大きさを手に取り、おでこ、両頬、鼻、顎にのせる。
  2. 指で肌に乗せるように優しく塗る。顔は2〜3分時間をかけて塗る。
  3. 耳周辺や鎖骨は塗り忘れが多いので忘れず塗る。
叩き込むのではなく優しく塗るのはわかりますが、時間をかけて塗るのは初耳だったのでびっくりでした。

ちなみに、今回スッキリで紫外線対策について解説していた皮膚科の女医さんは日焼け止めを毎朝10分かけて塗って肌年齢が22歳らしいです。実年齢は30代中盤ぐらいでしたが、かなり肌がお綺麗でした。信憑性がある。

紫外線ダメージを回復させる食べ物と飲み物

日焼け止めで紫外線対策をしていても、ダメージは受けるもの。

そんな紫外線ダメージを回復させてくれる食べ物と飲み物があります。

紫外線ダメージを回復させる食べ物と飲み物①ヨーグルト

ヨーグルトは腸内環境を整え、腸の血流を良くなるので肌の新陳代謝の促進につながるそうです。

ダメージを受けた肌のターンオーバーを手助けしてくれるイメージですね。

夕食に取るのがおすすめそうです。

ヨーグルトっていろんな病気予防の食べ物としてでてきますよね。万能すぎる。

紫外線ダメージを回復させる食べ物と飲み物②トマトジュース

トマトにはリコピンが含まれています。このリコピンはシミ予防にとても効果的。

ここからは、テレビでは説明されていませんがトマトは加工したり加熱するほどリコピンの数値が高まります。

そのためトマトジュースを推奨していたのだと考えられます。

他の番組でトマトジュースにオリーブオイルを数滴たらしてレンジで温めて飲むとスープみたいで美味しいしリコピンもたくさん摂取できます。

座ったままできる紫外線ダメージ対策

鎖骨周辺を左右30回なでてあげることで、褐色脂肪細胞(代謝を上げる細胞)を刺激し、肌の再生を促進してくれるそうです。

朝昼晩計3セットやるのが理想。

また、冷たいタオルを使うとより効果的なんだとか。

私は結構癖でよく鎖骨周辺をなでるのですが、これがめっちゃきもちいい。撫でるのもいいけどグッと抑えるとほぐれる感じがします。継続しよう。

まとめ

  • 日焼け止めは数値の高いものを使っていればいいという認識は間違い。
  • シーンによって日焼け止めを使い分ける。
  • 2〜3時間ごとに塗りなおす。
  • 日焼け止めは2〜3分、時間をかけてなでるように優しく塗る。
  • 紫外線ダメージ回復に効果的なのはヨーグルトとトマトジュース。
  • 鎖骨周辺を30回なでれば肌の再生が促進されるので紫外線ケアにおすすめ。

まとめると上記のようなかんじです。

今回わたしはSPF50の日焼け止めを購入しましたが、数値の低い日焼け止めも買っておこうかなと思いました。

室内にいることが多いのでPA数値を重視して選ぼうと思います。

あとは、もう少し時間をかけて日焼け止めを塗ってみます。これで肌年齢が若くなるならせっかちでもやれる!

みなさんもぜひお試しください。

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