入浴剤といえば、最近のヒットはリサージの入浴剤。
FinalAにも書きましたが、すっごくいい香りで全身がめちゃくちゃほぐれます。
気持ちいい脱力感という感じでしょうか。とにかく、疲れがスーッととれるのです。
色も青くて癒されるので視覚と嗅覚と触覚で身体をリラックスさせてくれます。
まー素晴らしい!!
ここから入浴剤ってやっぱりいいよなーと思って、先日買ったのが百勵根(ひゃくれいこん)です。
家がちょっといい温泉になる薬湯「百勵根」
見た目から良さそうな雰囲気が漂っています。
《百励根(ひゃくれいこん)》は、漢方薬湯の老舗として30年以上、健康ランドや有名漢方療養所などに原料を供給している「励明園本舗」の入浴剤(医薬部外品)です。
厳選された9種類の生薬を配合しています。冷えを取り、熱を抑える配合
9種類の生薬には「冷えを取る」ものと「熱を抑える」生薬を、長年の歴史の中で誕生した絶妙のバランスで配合しています。
この2つの特徴があるからこそ「冷えからくる痛み」と「炎症からくる痛み」を同時に治癒することができるのです。
最初に言っておくと臭いです。
外袋開けた途端よもぎ蒸しのような香りがふんわり香ります。
なので、もしかしたら苦手な方もいらっしゃるかもしれません。
ちなみに、私は薬草系の香りは割と好きなので平気でした。
でも、この臭い百勵根がなかなかよかったんですよ〜!
推奨は入浴5分→休憩×3回繰り返す反復浴だったので、その通りにやってみたら額からじんわり汗が!
だらだらではなかったです。
お風呂入っている時は口コミ通り「あったまるな〜」という印象だったのですが、お風呂から出た後いつもなら寒くてすぐパジャマを着るのに、この日は無意識でナイトブラ1丁でドライヤーで髪を乾かしていたんですよー。
鏡でナイトブラ姿を見て「あ、今私暑いんだ!」と気がつきました。
あとなぜかお尻がすっごくポカポカしたんです。
薬湯って凝っているところとかがヒリヒリ?ポカポカしやすいらしいのですが、お尻がそうなったのは昨日筋トレしたから反応しているのかなと思いました。すご!
解れそして癒され度はリサージの方が上ですが、百勵根も僅差ぐらい身体の力が抜けます。
生薬系の入浴剤は市販とかでも色々ありますが、これは本物中の本物の薬湯だなと感じました。
千と千尋の高級な薬湯ってこんな感じだったのかなあ。
そして、生薬のクセのある香りと生薬の作用が相まってか、筋トレをしたりブログを書く元気もでちゃったんです。
温泉とか銭湯とか行くと私は結構気分も上がってめちゃくちゃ元気になるのですが、そんな感じでした。
百勵根はお茶パックみたいな感じになっていて、揉めばお湯の色濃くなりますし香りも強くなります。
ちなみに揉まずに放置すると袋に空気が含まれて揉み出すときに破れる恐れがあるそうです…!ひゃー
マイルドな香りが良い方はほどよく揉むのがいいかもしれません。
心なしか肌はつるんとします。ただ、トウガラシやハッカが入っているので皮膚の薄いところや目や鼻の粘膜系に入ると痛いみたいなのでご注意を!
あと、でたあとはボディが百勵根の香りになっているので、気になる方は好きな香りのボディクリームを塗るといいかもしれません!
私はPOLAのボディクリームを塗り込みました。
レビューを見ると一度使った百勵根パックはあと1〜2回繰り返し使えます。
実際私もめちゃくちゃ揉み出したのですが、まだまだ濃い色がでるのでもう一度使うつもりです。
今回10包入り1,760円のものを買ったので、1包でも安いけど、2回繰り返したらもっと安いですね。
お試しは4包入りで1,000円のがあったので、薬湯にどっぷりつかって身体をリセットされたい方はお試しくださいー!
今は楽天でもAmazonでも買えないのが残念です…が他に売っているサイトがあったのでそちらで買います